今回は、「ユニペックス 防滴スーパーワイヤレスメガホン TWB-300」のご紹介です。こちらのメーカーさんは「防水」を全面に打ち出しアピールしているのが特長です。TWB-300は防水性能がIPX5（本体）ですので突然の激しい雨でも安心です。
Ｃ帯300MHzのワイヤレスチューナーを始めから１基搭載しているモデルです。
写真：UNI-PEX TWB-300+WM-3400
ワイヤレスマイクロホン WM-3400 もIP65の防滴性能で雨の中でも使用可能です。
★ちなみに TWB-300(メガホン本体)「IPX5」とは・・・
保護等級5 「防噴流形」「噴流水に対して保護されている」
*検証方法は割愛してあります。ご興味の在る方は検索してみて下さい。
★「IP65」とは・・・
完全な防塵構造 いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
*検証方法は割愛してあります。ご興味の在る方は検索してみて下さい。
ですので余程のことがない限り(池ポチャとか、蓋閉め忘れ)雨による障害は少ないと思われます。
写真：TWB-300 上部 操作パネル部
上から
「外部入力/付属有線マイク ボリューム」
「ワイヤレスマイク ボリューム」
「ワイヤレスマイク ボリューム２(オプション)」
「ＳＤ 録再 スイッチ」
「ホイッスル スイッチ」
と並びます。
写真：TWB-300 背面 上部 カバー外した図
TWB-300は購入時から「SU-350(300MHzワイヤレスチューナー)」を１基搭載しています。
下段が標準で空いています。ここが操作パネルにあった「オプション」の部分に当たります。
例えば・・・
オプションの「SU-350(300MHzワイヤレスチューナー)」を１基追加します。
この際設定を
上部 「グループ1」「チャンネル1」
下部 「グループ1」「チャンネル2」
などに設定して、ワイヤレスマイクWM-3400 も2本用意してそれぞれ同じように合わせます。
そうすると、同時にそれぞれの音を発声することが可能になります。
ちなみに、外部入力端子を活用すれば最大4本（有線×2 & ワイヤレス×2）のマイクを同時使用可能です。
*この場合の有線マイク(1本分)とは本体内蔵のマイクを指します。
下記の図の「標準プラグ」に別途用意した有線マイク(別売オプション)を挿すと内蔵マイクと合わせて2本使用可能になります。(その際は脇の切り替えスイッチを〈マイク〉側に合わせます。
写真：TWB-300 背面 入力蓋開閉
標準プラグ(6.3mm)の入力があります。その脇に「AUX/マイク」切り替えスイッチがあります。
この切替で外部入力、例えばカセットデッキなど接続可能です(AUX)。
電池は単一 8本です。持続時間はおおよそ22時間程度です。
写真：TWB-300 付属有線マイク
右側にボリュームがあります。
写真：TWB-300 付属有線マイク
右側に、プッシュスイッチ(押すと通電状態になります)/押しながら上にスライドすると「ロック」状態になります。
*指を離しても通電状態になります。
写真：TWB-300 付属マイク保管部
はじめての際は一瞬戸惑うお片付け。図のようにマイクを置き、カールコードを挟まずにしまうのがコツです。
上手く入らない場合マイクの下にカールコードが挟まっています。
＊この付属マイクも保守部品として入手可能です。お気軽にご相談ください。
写真：ワイヤレスマイク WM-3400 マイククリップ部外した図
マイクの持つ部分を外しました。電池 「単３ 1本」 「グループ」「チャンネル」設定部です。
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