ギャップレス再生ってご存知でしょうか?
通常のCD再生では無意識に、曲と曲の間に無音区間が生まれて再生されます。
これが「ギャップ」と呼ばれるものです。
この無音区間をなくした呼び方を「ギャップレス」と呼びます。
例えば、ライブ録音のCDを聞いていたとします。
大概は曲と曲の間にトラックが切ってあります。ギャップレス設定が出来ないプレーヤーだと、曲の変わる瞬間に間が生まれ臨場感が損なわれることになります。逆にギャップレス再生可能なプレイヤーの場合、スムーズに(空白なしに)曲が切り替わります。
ウォークマンなどでは、アプリを使って転送時などにギャップレス仕様にできるものもあります。
対応していないドライブで、どうしてもギャップ再生したい場合は、編集して一曲にするなど手を加える必要があります。
また、ギャップレス再生に対応したプレイヤーでもミックス再生や曲の内容によっては間が生まれる場合もあります。
さて、今一寸した業界で注目されています。
「ギャップレス再生対応製品」
スポーツジムやインストラクター/教育関連など
著作権の関係で安易に曲に手を加えられないこの時代機器の性能で「ギャップレス再生」は大変重宝されている製品になります。、、、、確かにエクササイズ中に無音区間はリズムが狂いますよね。